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22日に行われる『プロ野球ドラフト会議』。今年も指名が期待される注目の県勢選手がいます。果たして夢の扉を開くことはできるのか。吉報を待つ、いまの思いに迫りました。
いよいよ始まる、運命のドラフト会議。
まずは4年連続の指名が期待されるオイシックスでもっとも注目されているのが・・・。■オイシックス 高義博選手(22)
「新潟を選んでいなかったら確実にここまで成長できていないと思うし、新潟に来てよかった。」広島出身の22歳、高義博。2023年に関西創価高校から当時のアルビBCに入団。4年目の今シーズン、一躍注目されるようになりました。
その理由が『盗塁』です。今シーズンはファーム・リーグで14球団トップとなる48盗塁をマークし、盗塁王に輝きました。じつは、シーズン前のキャンプで盗塁強化を掲げ、リード幅を30cm広くするなどトレーニングに励んでいた高。
■オイシックス 高義博選手(22)
「盗塁は30個決めて、NPBにドラフト指名されるように頑張りたい。投手のクセだったり、スタートの切り方、あとは思い切り。それがシーズンを通して徐々にできていったと思う。」武器の足に加えて、安定感のあるショートの守備、広角に長打を放つパンチ力のあるバッティングなど、走攻守でシーズンを通して2軍の舞台で結果を残してきました。大学4年生と同じ年代ですが、結果を残してきたステージに自信をもっています。
■オイシックス 高義博選手(22)
「上のステージに行けたとしても(ファームの経験が)絶対プラスになると思う。4年目になったが、ここで行けたら意味があると思う。」今シーズンはキャプテンを務め、新潟への思いも一層強くなったなか、夢の扉を開いてファン・サポーターへの恩返しを誓います。
■オイシックス 高義博選手(22)
「4年もいたので毎年毎年(声援が)大きくなっているなと感じていて、温かいサポーターの皆さんの前で1年間プレーできたのは今後の人生の財産にもなるし、名前を呼ばれることを祈って謙虚な姿勢で姿勢正しく待っていたい。」―――――
そして、高校生では2人の選手が吉報を待っています。1人目は、北越高校3年の嶋武仁(17)。
身長188cm、93kgの恵まれた体格を持つ嶋の魅力は、走っては50m6秒1の俊足!打っては高校通算ホームラン16本を誇るスラッガー。さらに、守っては俊足を生かした守備範囲の広さと強肩の持ち主。まさに3拍子そろった選手です。■北越 嶋武仁選手(3年)
「角度がつけば柵も越えて、マシンをとらえたときの打球速度は人よりもあると思う。サイズがあって足が速いという選手はあまりいないと思うので、外野でも守備範囲であったり、走塁でも次の塁を狙う意識は人よりある。」NPB複数球団のスカウトからも〝高い身体能力と将来性〟を評価されているといいます。その高いポテンシャルを最大限発揮するため、トレーニングに力を入れてきた嶋。筋肉量は入学時から7kg増え、パワーと瞬発力を身に着けました。
そんな嶋がプロ野球選手を目指したきっかけは、ある選手の存在でした。
■北越 嶋武仁選手(3年)
「親戚に嶋重宣さんがいて、野球を始めたきっかけも重信さんだった。」現役時代・広島でプレーし、赤ゴジラの愛称で親しまれた嶋重宣さん。NPB通算868本のヒットを記録した名プレーヤーです。嶋の父と重宣さんが従兄弟(いとこ)関係で、嶋にとっては常に目標の存在でした。
■北越 嶋武仁選手(3年)
「上のレベルで活躍した人が親戚にいると知って野球をやってきた。プロ野球は目指してきた場所。」野球に導いてくれた存在に近づくために・・・北越の主砲が吉報を待ちます。
■北越 嶋武仁選手(3年)
「憧れというよりは越えなければいけない存在。嶋と言えば自分と思ってもらえるような活躍がしたい。指名されてもされなくても、次につなげられるように覚悟を決めて志望届を提出したので、準備はできている。」―――――
続いては、2年連続の指名が期待される関根学園から。上越市出身・内田心温(18)。
1年春から公式戦でメンバー入りを果たすと、3年生ではキャプテンに就任。181cmの大型ショートストップとしてプロから注目されています。■関根学園 内田心温(3年)
「やっと2日前になって自分のなかで実感が湧いてきて、とても楽しみだが緊張している。」その内田の持ち味は〝肩の強さ〟。遠投はプロでも強肩と呼ばれる110mを記録。さらに、50m6秒1の俊足を生かしたフットワークでこなす軽快な守備も魅力です。
■関根学園 内田心温(3年)
「自分の持ち味は肩だと思っているので、捕ってから強い球を投げられるのが自分の持ち味。」そんな内田、2026年2月に左足の前十字靭帯(じんたい)断裂の大ケガを負い、最後の夏は代打で1打席のみの出場に終わりました。ただ、現在は8割ほどまで回復しているといいます。
■関根学園 内田心温(3年)
「ケガしたことは受け止めて、ここからどうしていくかをしっかり周りの人と考えながら進めていた。指名をもらったらやるしかないと思うので、ケガを治しながらやっていきたい。」2021年には、現在西武で活躍している滝澤夏央。そして、2025年はソフトバンクから池田栞太が指名されNPBの道に進むなど、近年プロ野球選手を輩出し続ける関根学園。偉大な先輩たちの背中を追い、夢の扉が開くことを願っています。
■関根学園 内田心温(3年)
「1年生の春からベンチに入れてもらって、いろんな経験をさせてもらって、先輩の方々もよくしてもらって、関根学園を選んでいなかったらここまで成長できていなかった。本当にドキドキしながら中継を見て選ばれることを願って見ている。」そのほか、オイシックスからは守護神の上村知輝選手も今シーズン初めて150km/hを超えるなど毎年安定して結果を残し、プロから注目されています。
その運命の『プロ野球ドラフト会議』は22日に行われます。
2026年10月21日放送時点の情報です。
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